ヒストールのブログ

ここは新葦原中邦の島

【チェンソーマン97話】別ポチタと名の知れぬ「支配の悪魔」

 
 ハロー、ガイズ。
 わたし聖書ヴィヴリア神話ムーソロギアーとポチタ大好きヒストール、よろしくね。
 これは『チェンソーマン』97話の黒枠考察。ネタバレ注意。
 黒枠を知る人向けの考察記事。97話の軽め記事はこちら。
 
tenfingers.hatenablog.com
 
 

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タイヤがある小屋
 
 この画像では少しわかりにくいが、これは黒枠、別世界のデンジとポチタで、最終回の時間軸における心象風景ではない。黒枠の記事を初めて読む人はわからないので、初見の人はこの記事を読まないか、次の記事を見る事を強く推奨する。
 
 事前に必要な記事。
tenfingers.hatenablog.com
 
 

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のどを撃たれる(前)・のどは撃たれない(今)
 
 話を聞かない初見者用に、のどを撃たれる荒井(前の世界)のどを撃たれない荒井(今の世界)を貼っておく。
 

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本当にあった会話
 
支配の悪魔はね
ずっと他者との対等な関係を築きたかったんだ
 
 これは流れ的には過去回想だが、本当にあった会話。第二部があるので、核心を突く要素はないかもしれない。ただ、幼いデンジが支配の悪魔の話を直に聞いたなら、第一部とは根本的に違うルートのデンジだ。
 

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この話は
 
 支配の悪魔が「ずっと他者との対等な関係を築きたかった」 「家族のようなものにずっと憧れていた」ために「そういう世界を作りたかった」。これはかなりおかしい。さらにポチタはマキマと言ってない。ポチタは“支配の悪魔”とだけ言ってる。
 

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読切版のナユタ
 
 別ポチタの言う支配の悪魔は、別世界のナユタかもしれない、可能性は低いが別の支配の悪魔かもしれない。このページは次ページとつながってるかわからない。
 

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これは今の世界
 
 「たくさん抱きしめてあげて」これは大変素晴らしい最終回。しかし、「デンジがそういう世界を作ってあげてね」とは微妙に文がつながらない。デンジが支配の悪魔を抱きしめるだけなら、“世界”ではなく個人的家族的に抱きしめるだけで済む。
 

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今の支配の悪魔
 
 今の支配の悪魔は、人を犬のように好きで、より良い世界を作りたい。支配の悪魔と犬のような人は「他者との対等な関係」 ではない、まさに支配。飼い主と飼い犬による上下関係だ。ある意味ではペットは「家族のようなもの」だが、対等な存在でない。だから黒枠(前の世界)の支配の悪魔と、今の世界の支配の悪魔は、目的そのものが違う。というか黒枠の支配の悪魔は、やはりマキマではない(マキマだとしても性格が違う)。
 

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黒枠とつながらない
 
 今の世界で、支配の悪魔は死の悪魔、戦争の悪魔、飢餓の悪魔を消し去りたい。それは「家族のようなもの」「他者との対等な関係」 にスッとつながらない。
 

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対等ではない

  支配の悪魔マキマ(あまり認めたくない)が求めてるのは、「チェンソーマンと戦い私が勝てば私は彼を支配できるでしょう」「これで貴方は私のモノ」。チェンソーマンの支配やモノ扱いは「他者との対等な関係」 ではない。
 

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もう一つの望み
 
 支配の悪魔マキマのもう一つの望みは「チェンソーマンに食べられ彼の一部になる」。やはり「他者との対等な関係」 ではない。
 
 まとめよう。支配の悪魔マキマがやりたいのは
 
①「より良い世界を作りたい(人を犬扱い)
②「チェンソーマンに勝ち、彼を支配する
③「チェンソーマンに食べられ彼の一部になる
 

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再び
 
①から③まで「他者との対等な関係」 ではない。よって、支配の悪魔マキマと、97話でポチタが語る“名の知れぬ支配の悪魔”は別物だ。この支配の悪魔の名がマキマ、ナユタ、それ以外としても、読者が知るキャラクターではない。
 

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二人が救われる
 
 また判断材料が少ないし、第二部が控えている。だからこの考察は合ってないかも。とりあえず言おう。「97話はマキマとナユタが救われるハッピーエンド」だ。黒枠、支配の悪魔の話を聞いたデンジはおそらく最終的に失敗した。しかし、今の世界は前の世界の修正版で、うまくいった、と。
 
 

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学生服もなかなか
 
  第二部は、この支配の悪魔「ずっと他者との対等な関係を築きたかった」 「家族のようなものにずっと憧れていた」ルートかもしれないし、第一部後かもしれない。まあ、とにかく今はコミック発売、第二部、アニメ化を心待ちしよう!
 
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 予言のナユタ記事。

 

tenfingers.hatenablog.com