京人の征夷大将軍
選挙。衆議院選挙が終わってから書くのも何だけれど、選挙、正しくは【外選（election）】は特定の人物に「権力」や「権威」を与えてやるものだ。国民、正しくは【全員（ザ・ピープル）】がニセ太陽の子孫（天皇）に権威を与えてやっている。市民、正しくは【京人（シチズン）】が政治家に権力を与えてやっている。国民は洗脳で、全員はガイジンや天皇をのけものにしない。市民は洗脳で、京人は町民や村民をのけものにしない全員だ。主権は誤訳で【帝超】が正しい意訳。文字通り、全員が帝を超えている。三種の神器や天皇の血統は権威を発生させない。外選は天皇の血や神器に勝る。しかし、他の国がハッキリ言語化することを、日本の学校やメディアは悪意で隠ぺいしている。
子供向けの“権威”
権威は脅しではなく統治されるものの同意から生まれるべきよ！
━━『トイ・ストーリー3』
大韓民国の主権は国民にあり、すべての権力は、国民から発する。
━━大韓民国憲法第一条②
中華人民共和国の一切の権力は、人民に属する。
━━中華人民共和国憲法第二条①
幼児アニメでさえ権威の話は出る。韓国や中国さえ「すべての権力は国民（人民）から発する」と言語化しているし、帝王や年号を廃止している。日本は権力条文がないし、天皇を廃止しないし、年号が日本だけなことも隠ぺいするし、世界唯一のエンペラーがキングより格下なことも隠ぺいする。エンペラーや年号や権力や権威を知らないなら、人として育てられていない。条文だけ見れば、日本国憲法は韓国や中国に劣っているものが多い。
外選は他の語彙との関連で知るものだ。まず日本の標準語は英語から作られ、それらを「和製漢語」と言う。韓国や現代中国でも「和製漢語」が生活の中心になっている。ところが、和製漢語のほとんどは悪意ある誤訳と誤用だらけ。極東は田舎で、選挙、憲法、民主主義、権利、権力、権威などの中身を伝えるための「言葉」「習慣」「学問」がない。古代ギリシャやローマは紀元前から外選がある。特にローマの言葉（ラテン語）は、現代の基礎になっていて、ラヴ、ピース、ネイチャー、ライト、ジャスティス、サイエンス、エンペラー、プリンス、シチズンの原語がある。ところが極東はローマの伝統を持たない。現代日本人が愛、平和、自然、自由、権利、正義、科学、皇帝、王子、市民と訳してるものの、全てが根本的にズレている。
現代の決まりはスポーツのルールと同じで、国内で変えられない。現代語は人や国の基本なので「日本は関係ない」と突き放せない。日本は田舎で近代化していない。ところが、日本人の多くが「日本すごい」「日本語は英語と無関係」「日本は西洋と無関係に成立する」と真逆に洗脳されている。これらの洗脳は日本支配層の人為的な悪意であって、“自然”なものではない。国民が馬鹿な方が支配しやすい。だから、日本の支配層はあえて国民が感情的な馬鹿になるよう幼い頃から洗脳している。国民や感情や自然すら洗脳の一部で、今の日本語は世界や旧日本とつながっていない。日本は【1884年】に洗脳語を「現代語」、日本語を「古語」とした。それがディストピア小説『1984年』の「ニュースピーク」「オールドスピーク」のモデルになった。日本の自民党は中国共産党のように狂った党だが、日本国民は自覚できない。日本人は「人」として育てられず、【民（目を突かれた奴隷）】が居心地良いと感じるよう洗脳されている。
外選に行かない日本国民は「自分は選挙に無関係な民」だと洗脳されている。国民は選挙に行かない怠惰が、自分の感情と思い込むよう調教されている。日本国民が外選に行かないのは、全員や外選を知らされていない奴隷だからだ。形式的に学校やテレビで知らせるのは「知らせる」に入らない。幼少期から【全員が天皇や政治家に権力や権威を与えてやっていると実感させること】が「知らせること」だ。
生徒会長はプレジデント
アメリカのスクールは学校教育のように、“学”や“教”のつく語がない。スクールは部活や先生や先輩後輩がなく、クラス委員がプレジデントで、生徒会長に当たる役職もプレジデントで、大学の学長もプレジデントだ。プレジデントは謙虚な【前座】であって傲慢な大統領ではない。子供たちはスクールに通い、自分たちが前座を選ぶと実感する。学生たちは部活や年齢に固定化されず、自分でシーズンごとにスポーツや趣味を選び、それらが単位になる。けれど、日本の学校は「委員長」「部長」「生徒会長」で大人の選挙と切り離され、生徒会選挙から現代を実感できない。日本人は自身の経験から「選挙」を理解できたか考えもしない。
チャーチのミニスターズ
ヨーロッパの公僕ミニスターは文字通り【小立】だ。主の館のミニスターから来る言葉。公僕や主の僕が大臣と偉そうな言葉を使うわけがない。ポープは幼児語【パパ】で教皇や法王ではない。ビショップは【越見】で司教ではない。西洋に教え語はなく、日本にパブリックはなかった。公共、公務、公僕、公立、公園、共和制は翻訳語で日本になかった。寺社の役職は大臣やミニスターや公僕と無関係なので、日本人はパブリックもミニスターもサービスも曲解している。
家畜が人間になるには英語とバイブルとローマ法が必要不可欠で、日本文化は全て邪魔。サイエンスやアーツは英語や法律や政治を含む。アーツはヒューマニティズと同じもので、再結（宗教）を含む。けれど、国民という家畜は、宗教や英語や法律や政治という人間性を嫌うように調教されている。家畜は“科学”や“芸術（人間性）”は英語や法律や政治を含まないと思わされる。日本人が人として、自分の意志で選挙や宗教を避けているわけではない。
ナチュラル・パーソン
Article XIII. All natural persons are equal before the law. No discrimination shall be authorized or tolerated in political, economic or social relations on account of race, creed, sex, social status, caste or national origin.
第十三条 一切の生まれながらの人々は法律上平等であり政治的、経済的または社会的関係において人種、信条、性別、社会的身分、階級または国籍起源の如何によりいかなる差別的待遇も許容または黙認されてはならない。
━━採用されなかったGHQ草案
生まれながらの人々は、日本と国民を超えている。しかし人々が国民という差別用語に無自覚なら、最低限の人語がわからない。人語がわからないなら、全ての認識がおかしくなる。アメリカが日本に押しつけなかった憲法草案は「国民」の差別用語がなく、差別の許容や黙認を禁止していたし、外国人に法の平等と正義（権利）を認めていた。敗戦国はみな条文を改正している。日本人は70年知る努力をせず、「憲法は改正するもの」「差別の許容や黙認はいけない」「国民と外国人を分けるのはおかしい」の発想すら持てない。
プレジデントに変えられた生徒会長
このレベルの話は、エンターテインメントに落とし込むべき基本で、あまり難しい話ではない。実際、日本の漫画やアニメは英語圏に通じるように意訳されている。逆に日本のメディアは【嘘をついて騙す】大企業しかないが。
子供の精神を壊すニセ太陽🇯🇵
聖書は太陽崇拝を禁じ、平等なブラザーやシスターを年齢で分けない。北欧神話は太陽が女神でなく人間で、ニセ太陽は月の犬に食べられる。巨人ユミル、オーディン、マイティ・ソー、ロキ、エルフ、ダークエルフ、魔法使いガンダルフでおなじみの世界観は━━太陽が女神でない世界だ。ニセの太陽女神を食べて、全能者を愛さないと現代化できない。だから『僕のヒーローアカデミア』は平和の象徴がオールマイトで、太陽すら喰らう者が強いヒーローだ。だから『チェンソーマン』はデンジが月と犬を伴い、銃の悪魔を倒し、太陽の女を食べて全能者の愛で締める。太陽の呼吸や刀や神楽を振りかざすお兄ちゃんは危険だ。サニーに乗り、ニカっと笑い、銃を振りかざす麦わら猿は危険だ。ニセ太陽🇯🇵の光は子供の精神を壊し、ブラザーやシスターを兄弟や姉妹の年齢で洗脳する。
天使と海と蛇と蜘蛛の罰
ローマの人々は紀元前にエンペラーを選んだ。ニセ太陽の民は21世紀でも天皇を選べない。武家法すら伊勢の太陽神を外し、京都人が「太陽神はこの国を乗っ取った虚言神」と解釈した。天皇が太陽の子孫とは虚言で、天皇の血や神器に権威はない。ニセの太陽が貶めた天使と海と蛇と蜘蛛は善いものだった。偽りの神話は天使を斬首し、海神を天から追放し、蛇神を退治させ、土蜘蛛を悪者に仕立てた。しかし本物のこの国は━━最古な山の神社で蛇をまつり、江の島の川神に蛇を乗せ、神在月で龍蛇神をまつる。スパイダーマンは親愛なる隣人で、ウェブは世界をつなげる。虚言者は海で天使や蛇や蜘蛛に罰される。
