ハロー、ガイズ。
我は聖書と神話とマンガ好きのヒストール、よろしくね。
これは『チェンソーマン』考察。本誌ネタバレとグロ注意。
この記事は「ポチタは太陽の悪魔を食べた」説の改訂版。
「日光の悪魔」は 昨日(2020年9月28日23時19分19秒)、
このブログにコメント投稿した「モノシール」によるアイディアだ(すごい!)。
これは我ではなくモノシールの功績だ👏👏👏👏👏👏👏
我は一読者に過ぎず、ここのコメント考察者たちに助けられている。
彼のアイディアを紹介し、さらに展開してみよう。まずは前提から。
子供の精神を壊すとある星の光
慧眼なモノシールは、
「子供の精神を壊すとある星が太陽である」という仮説をたてると、その星の「光」をチェンソーマンが食べたといっているのが気になる。語感の問題だという人も居るかもしれないが、だったら「子供の精神を壊してしまうとある星」と書けばよい。
したがって僕は「チェンソーマンが食ったのは日光である」と考える。
とタツキ作品を踏まえたコメントをしてくれた。
我がタツキ作品を執念深く考察をした限りでは、
タツキが「星」と書く時は「星」の意図があり、
「星の光」と書く時は「星の光」の意図がある。
だから「子供の精神を壊す星の光(の悪魔)」は
決して「子供の精神を壊す星(の悪魔)」とイコールではない。
この悪魔は「星の光」の悪魔で、「星」の悪魔ではない。
この悪魔を「太陽の悪魔」とすることはできない。
これは「太陽の光の悪魔」すなわち「日光の悪魔」となる。
「日光の悪魔」を仮定すると、
他の要素にもつながっていく━━。
再びモノシールの考察を引用する。
アサヒビールの不在
この仮説が正しいとすると、「アサヒビールがなくなったことに説明が付く」
日曜の話
さらに、太陽は存在するので「日ということばが存在すること、日曜日が存在すること」に説明が付く。
月が出る回に太陽は出ない
「太陽が存在感の薄い惑星で、作中に描かれていないこと」に説明が付く。
モノシールの考察に、我なりの「月🌕」を加えれば、満月の光がある(月は日光の反射だ)ことにも説明がつく。太陽そのものがない(太陽なんていらないんだ!暴論の方がイカれて面白いが)説より、「日光」だけが弱められたから、月と月光はある、と言った方が納得できる。
世界中の子どもたちに愛と勇気を
我は富士鷹ジュビロがまず恐怖と衝撃を与えるように、まず「この世界に太陽がないかもしれない」という不安と衝撃とドキドキをバラ撒きまかったので(コワ〜……)、みんなへの不安と恐怖を減らすのが少し残念だ。『チェンソーマン』はただ辛いだけでなく、愛と赦しと救いがある。ただ、すでにきちんとした考察コメントがあった以上、「太陽の悪魔が食べられた説」を「日光の悪魔が食べられた説」に更新しよう(ちくしょう)!
ニューヨークにて
ただ「日光の悪魔」に関して、その逆の要素が作中に見える。
ニューヨーク(青森県ほど北で寒い)のデビルハンターブラザーズ三人が上半身裸で「SUNN(Y?)」というメーカーのTVを見ている。サニー(SUNNY)とは日光が照ることなので、もしサニーなら、ニューヨークには弱められていない日光が届いている…かもしれない。
「ロシア」の他にも不審な点が…
今ところ、我は、このチェンソーマン世界が「複数の世界が交わる」状態と考えている。ヤクザ父は「ソ連」とは言わず「ロシア」と言い、息子サムライソードとは同時に登場しない。だから、ヤクザ父は「ロシア」がある世界に生き、その他の人たちは「ソ連」がある世界に生き、異なる世界が奇妙に交わっている、と。それがチェンソーマンの能力のためか、能力の限界のためか、まだわからない。
この「ロシア」考察は、2020年9月25日1時52分31秒にこのサイトに投稿されたちゅうじによるもの。サンクス!ちゅうじ!
父からも子からも無視されるヤクザが『ロシア』と言い
なんか自分で考えないと楽なので、どんどん我を楽にしてほしい。
我は一人じゃ何もできないんだぞ!ヘルプミー!
いやあ〜、ちゅうじやモノシールや、我のサイトに考察コメントしてくれる人たちみんな、とても賢くて鋭くて頼りになる。
あと応援コメントうれしいし励みになるんだけど?(/ω・\)チラッ
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あとタツキやチェンソーマンやファイアパンチへのほめ言葉をコメントしてくれると我はすごくうれしい(人∀・)タノム
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追記:2021年7月30日
「日光」に関わる銃の悪魔の正体。