ハロー、ガイズ。
我は聖書と神話とパワー大好きヒストール、よろしくね。
これは『チェンソーマン』世界の気候風土の謎を語る記事。
まだまとまった結論ある考察じゃない。とりあえず謎のまとめ。
89話までの本誌ネタバレ注意。
大量の過去記事リンクあり。
オレンジの(記事)をクリックするとその記事に飛ぶ。
不憫なコベニ🍦
チェンソーマン86話はまだ9月らしい。
だが色々とおかしい!
13話のカレンダーと1984年11月のカレンダー
チェンソーマン世界はカレンダーがおかしい!
このカレンダーの最初の曜日が月曜日でおまけに、
1984年のものではなく、1983年か1994年の配列だ。
もっとも、このカレンダーは今の世界の過去じゃない(記事)。
今の世界の13年前、1984年の描写はいまだない。
生きたアキが13年前を回想したこともない。
銃の悪魔の12秒
銃の悪魔は1997年9月12日に来日した。
だからその13年前、1984年が銃の悪魔が現れた年になる。
(ジョージ・オーウェルネタは直接的でないのでパスする)
パワーはやんちゃ(*´∀`)
銃の悪魔の来日直前、早川家墓参りでは、
北海道に雪が降り、積もってる。
1997年9月カレンダーとのズレ
さらに墓参り時、旅館のカレンダーが1997年版ではない。
これは1997年の他の月ともうまく噛み合わない。
消えたイクシリ
また日本列島からイクシリ(奥尻島)や淡路島が消えている。
北海道が寒いのと何かつながるだろうか。
暴力の悪魔はコベニに優しい
銃の悪魔の来日前後、日本でアイスが売られている。
闇の悪魔絡みの時、暴力の魔人がコベニにアイスをおごる。
ニューヨークにて
ニューヨークは温かか。デビルハンターブラザーズは上半身裸で過ごしてた。
雪と防寒コート
トーリカと師匠の国は雪が積もっていた。
夏服が見える
中国のクァンシと魔人たちは致した後の全裸なので参考にならない。
中国の街を歩く人々は夏服だ。あまり寒くなさそう。
早すぎたサンタクロース🎅
ドイツはやや寒そう。
🐻クマー
きわめつけにおかしいのは、パワーが倒したデカすぎクマ。
パワーやニャーコが出会った場所は東京よりかなり北か、
東京の気候風土にすごい変動が起きたか。
パワーが「北の方にいた」のとつながりそうなのは、
パワーの元になった死体が早川アキの縁者なこと。
なぜ6月12日?
あるいは79話の扉絵が可能性ではなく、
「実際にあったこと」で、パワーとデンジは
北海道にいてアキと幼少期を過ごした世界が
━━あったかも。6月12日の日付には何かあるはず。
何の星
こうした気候風土の話は「子供の精神を壊すとある星の光」と
つながりがありそうだ。我は以前、それを「太陽の悪魔(記事)」と考え、
その後は考察者モノシールの「日光の悪魔(記事)」説寄りになった。
消えたアサヒビール
この世界はデンジ父が生きていた頃「アサヒビール」があった。
けれど今は「TaTuKi生」に入れ替わっている。
ここから「アサヒビールの悪魔」「朝日の悪魔」「暁の悪魔」「日光の悪魔」
のどれかがポチタに食われ、タツキブランドで補填された疑惑(記事)
が濃厚だ。この世界は9月の北海道やトーリカの国に雪が降り積もるので、
太陽光に何らかのダメージがあるのは明白。
太陽光が弱まってる
夜行性のコウモリの悪魔が「ヒル」に空を飛び、
夜行性のコウモリの悪魔が「ヒル」の悪魔と恋仲で、
コウモリの悪魔が落とされたところには「日」がなく、
(“日”立が“目”立に、“日”本自動車商会が見切れてる)
「早川タイヨウに元気な時がない」の示唆。
“太陽の具合が良くないんだ”。
太陽サ(ロン)
89話で「太陽サロン」という遠回しな描写はあるが、
89話にて背景に「太陽」という文字が書かれていますね。
(考察者ラーの2020年10月20日1時52分のコメント指摘。ありがとう!)
この漫画ではまだ直に太陽が描かれていない。
太陽光は何らかのダメージを負っている。
ヨハネの黙示録6章の四騎士
また、黙示録8章12節に「昼はその光の三分の一を失い」とある。
ἡ ἡμέρα μὴ φάνῃ τὸ τρίτον αὐτῆς
the day would not shine for a third of it(NASB)
黙示録6章は「支配」「戦争」「飢餓」「死」の四騎士が
登場し、この漫画も「4人の騎士」とそれらの悪魔がいる。
『失楽園』のサタン絵とアポロン
チェンソーマンが黙示録9章11節のアビスのエンジェルなら(記事)、
チェンソーマンは太陽の神格を食べたアポロンに由来するアポリオンで、
マキマの自宅にある『失楽園』のドレ絵とすっきりつながる。
なので昼の光が弱まる黙示録の流れも起きているはずだ。
我の考察は、チェンソーマンに食べられた悪魔の穴が、
悪魔の体を使った「タツキブランド」商品で補填されること。
ただし、チェンソーマンが太陽光に関する悪魔を
食べた後、それがタツキ恒星(悪魔)で補填されるかは微妙。
名前はともかく悪魔の体をもった恒星があるのだろう。
光を避けた生活
我はデンジ父を前の世界からやってきたデンジ本人と
考える。前デンジが「薄暗い路地生活」をしていたのは、
この世界の日中の光が、悪魔的な毒性や破壊性があるためと。
支配の悪魔は「子供の精神を壊すとある星の光」を
語っているが、支配の性質を考えればその逆だろう。
つまり、今の世界の日中が「子供の精神を壊す星の光」に満ち、
前にあった星の光は子供の精神を育むものだったと。
太陽光は「子供の自由な精神を育む光」で、
今の日中は「子供の自由な精神を壊す悪魔の光」に満ち、
支配の悪魔が支配しやすい子供たちだらけと。
前のデンジが酒によって子供のデンジを殺そうとしたのは、
この世界の光が「子供の自由な精神を壊す悪魔の光」に満ち、
ビールやトマトや野菜が悪魔の体だらけで、
(だから天使階位にちなむパワーは悪魔野菜が嫌い)
タツキブランド商品は悪魔の体から作られていて、
子供がまともに生きられない世界だからかも。
子供の自分がおかしくなる前にいっそ…。
より良い世界?
支配の悪魔が考える「より良い世界」は
人をペット犬🐕として考えたもので、
その「良い」自体がうのみにできない。
支配の悪魔にとって「良い子供の精神」とは、
支配されやすい従順な犬の精神だろう。
ただ、この世界が悪魔の光、悪魔の体の飲食物に満ち、
支配の悪魔による最悪の平和が訪れつつあり、
前のデンジがループして今の自分に殺されるとしても、
我はこの世界は愛と救いに満ちていると強く感じる。
最も悪魔に恐れられる悪魔が可愛いポチタになる世界だ。
虚言癖持ちで自己中で人間差別主義のパワーが人気1位!
希望がないわけがない。
この話好き
カレンダーと気候風土についての直接的な考察はまだ
進まないものの、真実に向かおうとする意志さえあれば、
いつかは答えにたどり着く。……………違うかい?
ジョジョ的にTo be continued!
この記事を読んでくれた人にサンクス!
またね〜👋