ヒストールのブログ

タツキ短編集に太陽は出てこない

【英語版】 相棒クァンシと岸辺のすてきな暗号トーク+ヒロフミの🐙 【チェンソーマン61話】

www.youtube.com

www.youtube.com 

 

         ハロー、オクトパス(こんにちは、雌蛸さん)🐙。

          少年ジャンプの英訳がいかにシャレているかを、

          『チェンソーマン』61話の一コマで解説する。

          英語版は日本語版と違い、日本語版よりオシャレ。

         クァンシの台詞が洋楽と吉田ヒロフミの蛸🐙にかかる。

 

 

f:id:tenfingers:20200607132652j:plain

元バディ(相棒)のクァンシから岸辺へ

 

 これは普通の英語に見えるが、洋ゲーと洋楽とこの回の吉田ヒロフミの合わせ技。

 

         You won't go stupid if you keep up with the times.
             「時代を終えばボケはしない」 


       Keep watching or reading the news, try out different things.
       「ニュースとか新聞を見続けろ 新しいものを常に味わえ」

 

 

f:id:tenfingers:20200607143015j:plain

 

       後半の【try out】は洋ゲーの曲『IIma Try It Out』からで、

  (Skrillexフューチャリングした曲で版違いはYou Tubeで9000万再生されている)

    『コール・オブ・デューティ ブラックオプス(※黒い作戦) 』のタイトルが、

      吉田ヒロフミのブラックオクトパス(墨と蛸🐙)にかけられている。

       【try out】は、かなり挑戦的な「適性」や「資格」に用いられ、

        ニュースや新聞のような軽い名詞に対して使わない。

      

         ブラックオプスは軍事上の「隠密作戦」のこと。

 

f:id:tenfingers:20200608141713j:plain

Imma Try It Out と 吉田ヒロフミのえっちな指🐙

 

 

f:id:tenfingers:20200607155555j:plain

ドイツ生まれのBülow(ビューロゥ)。素晴らしいミュージシャン。

 

     前者の【go stupid】は「ボケる」訳で、普通なら形容詞「senile」を使う。
     これは2019年の19歳のBülow曲『Get stupid』から。歌詞はスラングだらけ。
     少女が自宅マリファナパーティーに倦み「バカになりたい」を繰り返す曲。

       少女は誰かが自分ちの台所で自分の飲み物に「anonymous(アノニマス)」

      を入れるのを見た。その歌詞アノニマスブラックな国際組織アノニマス

              「オペレーション」活動がかかる。

       ここで再びブラックオプス(ブラックオペレーションズ)つながり。 

 

         またこの『Get stupid』(バカになりたい)の曲では、

     自宅でドラッグパーティーを開く少女が、自分の部屋の半分を占めてるのは

     「脳の壊れたやつら」と歌う。脳の壊れたハロウィンちゃんとと頭のネジを

     外した岸辺で「私(クァンシ)の部屋(心の)半分」が占められている、の心。

     クァンシは「私はハロウィンも岸辺も好きだよ」と、奥ゆかしく言うレディ。

 

 

f:id:tenfingers:20200614143206j:plain

ニュースの真意

 

      この曲では「bad news(いやなやつ、トラブルメーカー)」のスラング

         使われており、普通なら「悪いニュース」のことなので、

          岸辺のブラックオプスは「悪いニュース」に終わる

           とクァンシは「ニュース」の話題で岸辺に伝えている。

 

 

    次に、クァンシは「知りたくなかった」ことに気づいて「が変わった」と言い、

            「I wanna get stupid」(私バカになりたい)

           を歌う少女と同じ状況と気持ちだと岸辺に示し、

     岸辺が普段から言っていた「デビルハンターは頭のネジをゆるめろ」も汲む。

     はもちろん脳の壊れたハロウィンちゃんと頭のネジを外した岸辺への愛。

 

 

f:id:tenfingers:20200607150016j:plain

 

  

      岸辺はクァンシと口は敵対を装い、筆談でクァンシにマキマ倒しの

   「オペレーション」を持ちかけるが「馬鹿(stupidity)のままハッピーに生きろ」

    と一蹴される。ハッピーハッピーハロウィンにかけ、ハッピーに生きろは、

   「岸辺、あなたも頭のネジを外す自らのポリシーに基づいて脳の壊れたハロウィ

  ンちゃんのようにハッピーに生きて」。前のセリフにこのセリフが内包されている。

 

    前の台詞は洋ゲーと洋楽を二つ、自分の気持ちと状況と岸辺のセリフを汲み、

   そのオペレーションは失敗するからやめて生きろと示唆し、後の台詞につなげる。

    ちなみに中国語の【忖度】は「自分の気持ちをはか、人の気持ちをはか」の意。

       ここで中国人らしい忖度を日本人の元相棒に向けると言う気配り。

 

     原文よりオシャレ〜。というか相棒み溢れる高度なコミュニケーションだ。

   翻訳者は日本と漢字と西洋のカルチャー・サブカルチャースラングを理解しつつ、

    作品とキャラクターの造詣が深い。翻訳者のオリジナル要素だがしかし作品や 

     キャラクターの枠を傷つけないよう配慮している。翻訳者はすごいな!

      

 

      ……ところで、女性読者には吉田ヒロフミにDVされて馬鹿のまま幸せに

       生きたい人もいるようだ。ブラックオクトパスになりたいんだ?

               なんてね(^∀^)フフッ 

 

       冗談はさておき、少年ジャンプ英訳はわかりやすい口語が基本になる。

      「聞き慣れない言い回し」が出てきたら、最新の音楽やニュースや映画な

      どを探すと見つかるかも。少年ジャンプ英訳はこの手のシャレた言い回し

      が適切な頻度で出てくる。ネイティブ英語のPlus Ultra(さらに向こうへ)!

 

            You Tubeの日本アニメライブリアクション、

       日本コミックライブリアクションは生きた英語学習になる(^∀^)

          好きなものから英語を学ぶと人生楽しくなるよ👐

 

                  しーゆー(またね)。