【チェンソーマン極秘解説】チェンソーマンの能力は〈バラー〉=森を切り開く=食べる
ハロー、ガイズ。
我は聖書と神話とオニ好きのῐ̔́στωρ、よろしくね。
これは『チェンソーマン』の「チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在はこの世から消えてしまう」能力と最終話前のアレについてネタバラシ。ネタバレ注意!

名前=存在?
バイブルは、ラヴとほぼ同じ語で、天国と地獄をつくり、名前だけで存在しないものを消す力の語がある。その「バラー(בָּרָא)」は「クリエイト」と英訳されている。日本人はこれを「創造する」と誤訳している。

クリエイトは森を切り開く
が、「バラー」は『ヨシュア記(正しくは“イエス記”)』17章15節では「ペリジ人やレファイム人の地の森に上って行って、そこを自分で切り開く(cut down)がよい」と訳されている。木を切るノコギリじゃん! マキマがキを切られてママになっちゃう!

クリエイトは“食事を取る”
また、「バラー」は『Ⅱ サムエル記』12章17節では「ダビデは起きようともせず、彼らといっしょに食事を取ろう(eat)ともしなかった。」とも訳されている。いやあっ!マキマが食べられちゃう!ダビデのこの後が『Fate/Grand Order』第1部と『デビルマン』最終話につながっていく。

食べる愛
そしてラヴでもあり食事を取るでもあるバラーは、愛の最終話へ。

クリエイテッド=創った
うっそだろ、オイ。と思うかもしれないが、「ワシらが創った」「名前だけで存在しないものを消す」「天国と地獄をつくる」「森を切り開く」「食事を取る」「愛と同じ」がかぶる語なんてのは、バラー=クリエイトしかない。
「名前だけで存在しないものを消す」って何?と言う話は、どうしても「θεολογία」の話になる。これは「神学」と誤訳されている。神を表す「θεός」と言葉を表す「λόγος」は日本の全価値観と真逆。ロゴスは日本が蓄積してきた《学》とは質と形が全く違う。ロゴスは、《学》《教》《家》《院》《仏》《業》《縁》《剣》《刀》《市》《町》《村》《国》《民》《臣》《帝》《皇》《兄》《弟》《姉》《妹》という字で蓄積してきたカルチャーと全く噛み合わない。
クリエイトするゴッドの領域、欧米や中東は、《兄》《弟》《姉》《妹》の語がなく、シブリングズ(ブラザーズ&シスターズ)は名前を呼び合う。【兄弟姉妹は存在しない】。また〈目上目下〉〈年上年下〉〈先輩後輩〉〈上司部下〉の語もない。【目上目下、年上年下、先輩後輩、上司部下は存在しない】。まさにチェンソーマンだろ?


悪魔の輪廻転生
でも、《家》で「父さん」「母さん」「〜兄さん」「〜姉ちゃん」で名前への恐怖を増やし、〈学校〉で名前を呼ばれるのを恐れて「〜先輩」「〜君」「〜さん」で名前への恐怖を増やし、〈会社〉でも似たように呼び、天皇や皇族に「〜陛下」「〜殿下」とつけて名前への恐怖を増やせば、「名前に恐怖して悪魔を生み、悪魔を輪廻転生させ、悪魔に支配される日本人」になる。こういう風に名前を恐れる事を〈避諱〉や〈呪術〉と言うね。こういう名、話し方、書き方、教育、学問に対する態度そのものがテオスやロゴスと真逆。だから、日本人はどうあってもラヴやクリエイト、兄弟のないブラザー、姉妹のないシスター、先輩後輩のないスクールやカンパニーがわからないんだ。漫画やアニメやラノベやゲームでも、映画の字幕や吹き替えでも、兄弟姉妹や先輩後輩を語る西洋人やエルフやドワーフや悪魔や天使が出てきちゃうだろ?そんな彼ら、いないのにな。

無限の悪魔を切り裂く!
チェンソーマンの電気、チェーン、ノコギリはこれら名前への恐怖、恐怖の輪廻転生、無限に思える悪魔の支配から解き放つ。特殊なレッスン、ワークをやらないと、ラヴもクリエイトも、テオスもロゴスも、ブラザーもシスターも、スクールもカンパニーも【想像すらできない】。ただ聖書を読んだり、ただ英語を学んでも駄目なんだ。日本人は全く近代化してない。残念ながらね。近代化できない無限迷路を超えるデンノコ男は、メッチャすごい。
その特殊なレッスンって何?という人向け。『A Course in Miracles(奇跡のコース)』。訳はあまり良くない。語源をきっちり調べながらやると、単語と単語が語源のパーツでつながってることや、ヘブライ語の文脈につながってる事がよくわかる。英語の価値観を理解するための心ならしにピッタリなレッスン。ただしこれをやり終えると、どんなにメンタルが強い人でもクリスチャンになるに違いない。
thereisnospoon.jp
オンライン英語語源辞書サイト。
www.etymonline.com
ヘブライ語・エラダ(ギリシャ)語を含むあらゆる言語で聖書を読めるサイト。
(ただし日本語を除く!)
各単語が聖書のどこに出てくるか一覧で出てくるんで『チェンソーマン』ワードを調べる時に使える。パワーとかプリンシとかガルガリ(暴力)とか!矢とかナイフとか針とか!

スーパーミーム
タツキがどんだけスゲェのかは、アメリカンコミックを読んでも持続する。冷静に考えてみると、『チェンソーマン』『ファイアパンチ』は何もかもおかしい。おかしいのにすごい。まともな回がない。英語掲示板の4chanでは、漫画板でほぼ毎日アグニコラが作られている。タツキスレに限らずどのスレもみんなアグニに感染している。タツキは破格の人だ。タツキはインタビューでもツイートでも常人や漫画家に理解不能な言動をしてる。だからテオロギアーを踏まえ、聖書のヘブライ語やエラダ(ギリシャ)語や英語、北欧神話の古ノルド語や英語で調べながら『チェンソーマン』を読み解く日本人ファンだって現れる。アニメ化前でまだ正当に評価されていないけど、
『チェンソーマン』は世界最高のMANGAだ!

